3歳ごろまでは他人特に大人の真似をして様々な体験をし、多くのことを吸収する時期です。​

 

真似をしながら楽しく身につける。リトミックを通じてピアノへのスムーズな移行を目指します。

​

リトミックの発案者、エミール・ジャック・ダルクローズは、「リトミックは単に音楽学習の準備だけにとどまらず、音楽を基礎としながらも一般教養との一体系である」と話しています。幼児期の子供が入りやすい音楽と触れ合いながら基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的・感覚的・知的にも子供たちが持っている潜在能力の発達を促す教育法です。

​

例えば、

①身近な生活の中にあるものの言葉を用いて発音→音の数の認識→拍への導き

②色の認識

③聴いた音、イメージを自分で表現して外へ出す（動物になってみたり・・・）

④指先を使う

⑤季節のことがら

など、音楽と絡ませながら総合的な学習に繋がっています。

​

​

​